居心地の良い自分だけの秘密基地。25歳YouTuberイマムラケンタさんの部屋

居心地の良い自分だけの秘密基地。25歳YouTuberイマムラケンタさんの部屋

 

何か好きなコトがあったり、モノにこだわりのある人は、いったいどんな家に住んでいるんだろう。気になるならばみんなに見せてもらおう、ということでスタートした『rooms.』。

3回目となる今回はプロのテック系 YouTuber として活躍するイマムラケンタ氏の秘密基地感あふれる部屋を覗いてみよう。

 

  • Name:イマムラケンタ
  • Age:25歳
  • Works:YouTuber
  • from:東京
  • Instagram:@imamurider

 

居心地の良い自分だけの秘密基地。YouTuberイマムラケンタさんの部屋

― 部屋について教えて!

今は下北沢に住んでいます! 一人暮らしなので 1K で 8万5,000円くらいのところですね。ちょっと狭いんですが、シモキタの駅から徒歩5分以内なので、立地はけっこう良い方だと思います。

 

― なんで下北沢に住んでいるの?

昨年までは実家で暮らしていたんですけど、渋谷も新宿も近いし、都内のどこにでもチャリで行けるという単純な理由から下北沢に住んでいます。僕、どこにでもチャリで行きたいタイプなんですよ。

あとは住んでみて分かったんですけど、シモキタって比較的アングラっぽい人も多くて、若いカルチャーも身近にあるので「あ、最近はこんなのが流行ってるのね」とか、そういう刺激が受けられるのも良いところですねえ。

 

この部屋の気に入っているポイント

― この部屋の気に入っているポイントを教えて!

狭いところ(笑)。 もともと狭い空間で作業をしたり何かをするのが小さい頃から好きで、秘密基地感があるのが気に入ってます。”このコンパクトな空間に自分の好きなモノだけに囲まれている” という感覚、最高じゃないですか?

 

― たしかに秘密基地っぽい! 壁も DIY してるよね

そうなんですよ。壁が白いと殺風景だし、どことなく秘密基地感が薄くて最近建てました。壁全体にディアウォールを建てることで、見た目も秘密基地っぽく、そして生活空間は圧迫しないのに収納が増えるところが最高ですね。

 

この部屋、収納がクローゼットしかなかったんですよね。それも狭めの。部屋のサイズに合わせて本棚や収納が設置できるのが DIY の良いところだと思います。

 

動画を撮って編集もこの部屋で。イマムラケンタの作業スペース

― 普段はここで仕事をしているの?

そうです。デスクトップ PC が自宅にあるので、食事や取材、打ち合わせ、さんぽで外出するとき以外は、ずっとここで仕事してる感じですね。

 

まあこんな感じで動画を撮ったり、撮った動画を編集する日々ですね。企画、動画編集や撮影をすべて一人でやっています。

 

― 部屋にカメラと三脚があるのは YouTuber っぽいね

パナソニックの LUMIX DC-GH5 というカメラを愛用しています。これまではソニーのミラーレスを使ってたんですけど、僕の場合は写真っていうよりも動画を撮る機会の方が多いので、動画に強いカメラが欲しかったんですよね。けっこう高いカメラなんですが、YouTube も動画もガチで頑張ろうと思って奮発しました。

 

―  iMac とデスクの感じがいいね! 広くて快適そう

このデスクも自作しているんですよ。真ん中に iMac を置いて、右に MacBook Pro、左に iPad を置いても快適に作業できるサイズで設計しました。一人暮らしをしたら、まずこれがやりたかったんですよね……!

 


あとこだわっているのは配線を全部壁の中に埋め込んだことです。ケーブルってけっこう雑然としやすいし、掃除するときも邪魔じゃないですか? ディアウォールで壁を作ると、本来の壁との間にすき間ができるので、そこにケーブルを埋め込んでます。

 

― 最近買ったモノを教えて!

サブのデスクと椅子ですね。椅子は動画を撮るときに座る用です。オフィスチェアだと背もたれで背景が隠れちゃうので、あえてこういう椅子を買ってみました。

もうなんか生活が全体的に YouTube って感じですね(笑)

 

▷イマムラケンタの YouTube チャンネル

Editor’s note

小学生の憧れの職業にもランクインする職業 YouTuber の部屋を見せてもらった。彼はテック系のネタを中心に動画をアップしているのだけれど、部屋自体は意外にもナチュラルなテイスト。小さい頃から秘密基地に憧れて、このスペースがあるということで、こだわりがあって良いなあと感じる。

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鳥羽恒彰 | TSUNEAKI TOBA

26歳のミニマリストの対岸にいる人。物欲を刺激するブログ『トバログ』をやりつつ、旅に出たり、文章書いたり。下手なりに写真を撮るのが毎日楽しい。

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