好きなコトに熱中していたり、真剣な眼差しで仕事に取り組む人のカバンには、いったいどんなモノが入っているのだろう。今回は浅草のカフェやイベント情報を紹介する街歩きエッセイスト『かもめと街』のチヒロさんのカバンの中身を見せてもらった。
- Name:チヒロ
- Age:37歳
- From:東京
- Works:街歩きエッセイスト/ライター
- Instagram:@kamometomachi
- Scene:取材へ行くとき、カフェで仕事するとき
カバンの中身を見せてください!
- 12インチ MacBook12インチ
- Anker の完全ワイヤレスイヤホン『Soundcore Liberty Air』
- irose(イロセ)の2つ折り財布
- 青森のこぎん刺しの名刺入れ
- 無印良品のダブルリングノート
- ゼブラ・サラサクリップのペン(ブルーブラック)
- 文庫本
- グラナイトギアのポーチ
- アロマオイルのリップ(ワークショップで作ったもの)
- ukaのネイルオイル
- ヤンチェオンテンバールのアロマハンドクリーム
- レザーキーケース
カバンのブランドは? またそのカバンを選んだ理由など
アークテリクスのバックパックを使っています。PCが入りつつ、シンプルですっきりした見栄えのバックパックを探していて、理想通りだったから。アウトドアメーカーのアイテムは、肩のベルトがしっかりしていて重さを感じにくいのが好きです。
「これが無いと生きていけない!」というものは?
無印良品のダブルリングノート、ゼブラ・サラサクリップのペン(ブルーブラック)
A6サイズのミニノートとペンは取材必須アイテム。メモ魔なので、聞いたことや思いついたことは紙でメモして、あとでまとめます。感情を整理したいときにも一気に書き出してスッキリするのでどこへ行くにも持ち歩きます。ペンとノートは1、2年周期で好きなものが変わります。
Anker の完全ワイヤレスイヤホン『Soundcore Liberty Air』
『monograph』の記事を見て買った、初めてのワイヤレスイヤホン。刺激に敏感なので、電車や繁華街では必ず好きな音楽を流しています。テンションをあげるにも、落ち着かせるにも絶対必要。
ukaのネイルオイル
本来は爪の甘皮に塗るものですが、檜と柚子の香りのアロマオイルなので、手首や首回りにつけてリフレッシュにも使っています。取材へ行く前の緊張をほぐすおまじないグッズとしても使っています。使う時間に合わせて5種類のオイルが選べますが、7:15がいちばんお気に入りで、3年ほど愛用しています。
文庫本
文庫本は、外で疲れたときに気持ちを切り替えるために大体いつも入れてます。最近は食にまつわるエッセイをよく読みます。
「これがわたしのお気に入り!」を教えてください
青森の「弘前こぎん研究所」こぎん刺しの名刺入れ
初対面の人と挨拶するときに、この名刺入れに触れるとホッとするから。布の優しいぬくもりが好き。名刺入れはその人のアイデンティティが表れると思っているので、こだわって選んでます。
グラナイトギア のミニポーチ
リップや常備薬などをコンパクトに入れられるポーチがなかなか見つからず、やっと見つけたのがグラナイトギアのトレイル用のお財布。もともとグラナイトギアのマットなナイロンの質感とカラフルな色が好きで、いくつかポーチを持っています。
名刺入れもポーチも、手触りが好みなのを選びがちです。
自らが実際に出向いておすすめのカフェやお店を紹介する街歩きエッセイストのチヒロさん。紹介している店舗も「ここは気になる! 」と思うような場所ばかりで、そのこだわりがそのまま彼女の道具の統一感にもなっている印象を受けた。都内でどこか良い感じのカフェを探すときには、とりあえず『かもめと街』を読むことにしている。