好きなコトに熱中していたり、真剣な眼差しで仕事に取り組む人のカバンには、いったいどんなモノが入っているのだろう。
今回はモノ選びのセンスが光る学生ブロガー『ハレカラケ』の緑川航平さん。落ち着きのある文章と海外の小洒落たガジェットの冊子のような雰囲気が特徴的な彼のカバンの中身を見せてもらった。
カバンの中身を見せて!
- MacBook 12インチ(ノートPC)
- iPad Pro 10.5インチ + Appleペンシル(タブレット)
- iPhone7(スマートフォン)
- SONY α7Ⅱ(カメラ)
- Anker ZOLO Liberty(イヤホン)
- YES CRAFTS SQUARE POUCH S(小物ポーチ)
- YES CRAFTS SQUARE POUCH M(ガジェットポーチ)
- PB0110 PURSE(財布)
- SIWA 名刺ケース(名刺入れ)
- NuAns TAGPLATE (モバイルバッテリー)
- Hacoa IC-PassCase(パスケース)
カバンのブランドは? またそのカバンを選んだ理由など
KATHARINE HAMNETT LONDON(キャサリン ハムネット ロンドン)のレザーバックパックを愛用しています。
荷物はわりと多いほうですが、見た目以上に収納力が優れているのでスッキリと収まってくれます。背面部のルームとメインのルームが別れているので、荷物にアクセスしやすいのも特徴。
最近は個人としてお仕事をいただくこともあり、クライアントとの打ち合わせに参加する機会が増えてきました。このバックパックは、ブラックのレザーを用いているため、そういったシーンでもカジュアルすぎない点が気に入っています。
「これが無いと生きていけない!」というモノは?
iPhone 7 | Apple
もし、うっかり失くしてしまったら本当に何もできないですね。
予定もGoogleカレンダーで管理してますし、地図と電車乗り換えのアプリがないと冗談抜きで目的地までたどり着けないので……。
もちろん PC があった方がよいですが、最悪 iPhone さえあれば大抵のことはこなせるので、手放せない存在です。そろそろ頃合いをみて、新型に買い換えたいと思っています。
「これがわたしのお気に入り」を教えて!
iPad Pro 10.5インチ +Appleペンシル
今年に入って購入したばかりですが、すこしずつ手放せない存在になりつつあります。
動画を観たり、書籍・雑誌を読んだりとコンテンツを楽しむ用途はもちろん、画像に手書きで文字を入れたり、外出先でサクッと現像だけ済ませたりと、ちょっとクリエイティブな面でも活躍します。
また、僕は大学生で1日3〜4コマくらいの講義を受けているのですが、今年から本格的に iPad Pro をノート代わりにしました。レジュメやテキストも基本的にはこの中に入っています。
Apple Pencil があれば図も手書きできますし、書類の管理も楽だし、いい事づくめ。もちろん、電池残量は注意しないといけないですけどね。
いろいろ可能性の秘めたデバイスだと思うので、もっと使いこなせるようになりたいです。
PB0110 PURSE
ドイツのレザープロダクトブランド PB0110 の PURSE というコンパクト財布です。
大きすぎず小さすぎずカード、お札、小銭、領収書を収めるのにちょうどよい大きさで、ジャケットやパンツのポケットにもスルッと収まります。
そして何よりもお気に入りなのが、ベルギーの老舗タンナーでタンニン鞣しされたレザー。シーズンごとにデザイナー自らが市場の良い革をピックしているだけあって、触れてすぐに分かるほど素材の良さが際立っています。財布としての機能を超えて、所有欲が満たされるアイテムです。
YES CRAFTS SQUARE POUCH S・M
パズリングと呼ばれる、まるでパッチワークのような手法を用いて製作される YES のレザーアイテム。よくチェックしている「北欧、暮らしの道具店」で見かけてその存在を知りました。一面一面、革の部位が異なるため、シンプルになりすぎず、表情豊かな点が気に入っています。
Sサイズの方には、ペンだったり、ヘアワックス、靴べら、ホコリ取りなどかなり細々としたものを。
少し大きめのMサイズの中身は、MacBook の充電器や USB-Cハブ、モバイルバッテリーなど。完全にガジェットポーチとして使っています。
ブログを通じて知り合ったセンスの良い大学生ブロガーの緑川氏。彼が運営するブログ『ハレカラケ』。写真と文章がそれぞれ洗練されており質が高く、つい記事を見入ってしまう。気になる人はぜひチェックしてみてほしい。